みらいグループ、こころの研修とは都会で疲れ切った方々の心を癒すことを目的として立ち上げた企画です。
辛いこと、悲しいこと、苦しいことをここ沖縄の青い海と空、透き通るそよ風の中で文化・歴史等を通して心を癒すことを目的としています。詳しくは下記をご覧ください。


過去の心の研修実績

こころの研修の詳細

INTRODUCTION
日本の障がい者数は約800万人にのぼる一方、労働力人口は毎年約80万人が減少すると予測されています。障がい者の自立・労働力確保の観点から、就労支援事業は国にとって最重要課題の一つです。
仕事をすることが可能といわれている障がい者の人口は49.6万人程度であり、全体の約14%というのが現状です。
加えて、日本で大きな問題になっているのが「うつ病」と「生活保護」の問題です。生活保護受給者数は増加の一途をたどり、平成30年度には約210万人に達し、受給額は約4兆円になっています。これは平成30年度の防衛費の約5兆円に迫る勢いになっています。
生活保護費は30年後には数十兆円に達するデータもあります。また、引きこもりやうつ病が増加するというデータもあります。
心の現代病からの脱却 ESCAPE FROM DEPRESSION
近年は様々な年齢層において「うつ病」が広がっています。またその症状も様々で、「うつ病概念の多様化」が懸念されています。
「心の現代病」に対するセーフティーネットは生活保護で、その支給率は年々膨大になってきています。
現代社会のストレスが生み出す「心の現代病」は身体・精神・知的障がい者、病人、老人などの「社会的弱者」の定義を拡大しています。
国も福祉の充実を謳い、社会的弱者救済の対策を打ち出してはいますが、増大する受給者に追いついていないのが実情です。みらいグループはこのような負の連鎖を食い止め、心の現代病に負けない教育と環境を提案していきたいと考えます。
沖縄 OKINAWA

癒しの島 沖縄(ヘルシーアイランド構想)
南国の眩しい太陽と青い海。透き通った風と流れる水。
素晴らしい自然や文化に恵まれる沖縄。
言わずと知れた観光立県となった沖縄では県としても医療と観光のパッケージ(ヘルシーアイランド構想)を推奨しています。現代社会では希薄になりつつある助け合いの精神(ゆいまーる精神)が沖縄では民族性として日常で大きな役割を果たしています。
この研修を通し、沖縄発のゆいまーる精神をきっと感じていただけると思います。
心の現代病を癒す条件が備わっている場所。
それが沖縄です。
戦跡学習プログラム BATTLEFIELD LEARNING
沖縄戦学習重視プラン
1941(昭和16年)年に始まった太平洋戦争が終わる1945(昭和20年)年、日本軍とアメリカ軍だけでなく、住民すべてをまきこんだ戦いが、沖縄では3か月以上続きました。この「沖縄戦」によって亡くなった人は、沖縄の住民9万4000人、沖縄出身者もふくむ日本軍約9万4136人、アメリカ軍1万2520人といわれてます。
このような戦跡を巡り、沖縄戦を学習することによって、苦しいのは自分だけではないという自己観念が心に宿るのではないでしょうか。
たかが戦争ではなく、それを体感することで自分自身の心の在り方を再認識するとともに、強い精神が育まれると思います。

海と自然の研修プログラム OCEAN EXPREIENCE TRAINING

ナチュラルセラピー
心の現代病には様々な症状があります。
心を開き、気持ちを通わせるためには、ある一定の期間を共に過ごし、協力し合う環境を作ることが大切です。
野外学習では研修生と、沖縄の美しい海と自然の中で時間を共有し、スポーツ・バーベキュー・海上クルーズなどを行います。
また、沖縄観光で最も人気のスポットである美ら海水族館で、海洋生物を身近で体感し、それを通して安らぎや癒しを得られると思います。
他に、釣り体験や農業体験などを行い共生し合う仲間とのコミュニケーションも図ります。
離島体験プログラム
沖縄本島から海を越えて
沖縄本島から船に乗って青い海を渡る。慶良間諸島の阿嘉島を目指しフェリーは波しぶきをあげて進む。海の上では数々の無人島が姿を見せて、優雅なひと時を体感出来て心を弾む。
高速船で45分。島の赤煉瓦の船着き場に到着すると、離島ならではの沖縄の昔ながらの風景を目の当たりにできる。
美しい海と珊瑚の楽園。忘れかけていた時間がタイムスリップしたかのように懐かしい風土の中で離島体験学習が始まる。

サイクリング・散策プログラム CYCLING & WALKING

沖縄の輝く太陽の下で
眩しい太陽と青い空、瓦屋、心地よいそよ風に吹かれて
離島の文化・風習を感じながらサイクリング・散歩をしよう。
大自然の中を気ままに自転車で、自分の足で探索していると
都会では感じる事の出来ない癒しが得られます。
沖縄ならではの小鳥のさえずりを聞き、流れる雲があなたを歓迎します。
時間があっという間に通り過ぎて、いつしか都会のざわめきを忘れてしまう。
あなたも沖縄の離島(阿嘉島)で感動の癒しを体験しませんか。きっと満足して悩みも嫌なことも吹っ飛ぶでしょう。